不眠症が招く症状、病気

 

うつ病

 

仮にその状態を放置したままにすると、うつ病と不眠症の症状が悪化する恐れがあり、寝るまでに何時間もかかるようなことがあります。うつ病が何の関係もしていなければ、まだいいですが、関係している場合は、うつ病と不眠症の両方を同時に治療する必要があります。

 

特に、うつ病を治すことで、自然と不眠症も改善することができるので、治療する際は、優先して、うつ病を治すのです。

 

仮にうつ病の人でも、切り替えてすぐに眠ることのできる人ならいいですが、そうしないと、肉体的にも精神的にも疲れを余計に抱え込むことになります。ですので、とにかく寝ることが、不眠症だけでなく、うつ病を治す上でも非常に重要なことだということを知っておくべきです。

 

頭痛

 

不眠症が続く人というのは頭痛の症状を感じる人が多いです。頭痛というのは、特に片頭痛を指しています。ですので、片頭痛に悩まされているのであれば、次の2つに気をつけておく必要があります。その2つとは、「睡眠時間が十分か」ということと「質の高い睡眠が出来ているか」ということです。

 

特に睡眠時間が6時間未満で朝起きてもスッキリできない疲れがとれない上で尚且つ、自分が不眠症だと自覚しているのであれば、そのことについて深く悩みすぎないようにしなければいいのです。

 

もし、昼間に決まって頭痛の症状が出るのであれば、睡眠時間がそもそも足りていない可能性があります。ですので、その場合は、15時までに昼寝をするべきです。昼寝の時間は10〜20分の間で1度にした方がいいです。仮にも15時以降に昼寝をすると、夜に眠れなくなるので、返って不眠症が治らなくなる恐れがあります。

 

また、睡眠障害で頭痛がするのであれば、睡眠薬と頭痛薬を飲もうとする人がいます。ですが、冷静で客観的な判断が出来る医者でもないのに、勝手に2つ異なる薬を飲むのは副作用が出る可能性もあります。ですので、まずは医者に相談してから、飲むべき薬を決めるべきです。それは、別の病気の可能性もあるので、医者に相談せずに頭痛薬を飲んでも結局は薬の無駄なのです。

 

不眠症を治すための生活習慣を身につける

 

どうして自分が不眠症なのか、その原因が分からない人は自力で治すのではなく、医者に診てもらった方が治る可能性は高くなります。

 

しかし、風邪や骨折と違って、どこの専門医に行けばいいのか、どこの外来に掛かればいいのか、何科に行くべきなのかというのが分からないという人も多くいます。そのため、不眠の状態を放置してもっと大きな病気を引き起こす可能性もあります。

 

そこでお勧めしたいのが、精神的なケアの治療を行っている病院を選ぶといいです。具体的には、精神科、心療内科がいいですが、理想を言えば睡眠外来が近くにあれば、そこに行くべきです。

 

ただしそのような病院が近くにない人もいるはずです。そのような人は、内科や神経科に行くべきです。これを専門にしている医師にしても、不眠症に関する専門医がいない場合はありますし、病状が進行してしまった状態では、思う程の効果は得られないかもしれません。

 

ただし、病気をそのまま放置するよりは、ずっといいはずです。眠れなくて体力的な限界を感じている人は、内科で睡眠薬を頂くべきですし、それ以外で掛かりつけの病院がある場合は、先にそちらに相談して症状に合わせて紹介状を書いてもらった方がいいでしょう。

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(2015/04/21)
不眠症と中途覚醒とはを更新しました
(2015/04/21)
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